アコギが帰ってきた
2010/1/31 日曜日
アコギが木定楽器から帰ってきました。
ペグとサドルの交換をしてもらって、弾きやすくなったし音もよくなりました。
1弦の2フレットがびびってたのも治ったし、プラスチックだったペグもオープンギアのいい感じのペグになって、まだ新しい弦なんでわかりませんが、前よりは音程も安定してくれそうだし、弦高はまだちょっと高いけど、うれしいです。
指板のクリーニングもしてくれてて、レモンオイルかなんかだと思うので、ちゃんと買って弦交換の時に手入れしないとなと思いました。
パーツをネットで買って調整してもらったらもうちょっと安くなったかなと思いますが、感謝の気持ちを考えると安いくらいだなと思いました。
なんか弾きにくいけど安いギターだからこんなもんか、と思ってるギターがあれば、重症じゃなければ、軽く調整してもらうとすごくよくなるんで、おすすめです。
made in china
あとちょっと自分のギターについて考えてる時にちょっと思ったことですが、自分のアコギは10年以上前に買ってもらった思い出の品で、韓国製の17,000円くらいの安いやつです。
調整代とギターのケース・ペグ・サドルでギターの値段より高くて、新しいギターを買おうかなーとか、FenderとかMartinの安いやつ、デザインもかっこいいし良い音しそうだなーとか思ったんですが、すでに10年以上の実績というか、ちゃんと音を出してきてて思い入れがあるし、今買えばただの安いギターだけど、今持ってるのは10年以上音を出して弾いてきた安いギターだから、こっちのがいいんじゃないか、ということで修理をしました。
どちらにせよケチくさい話で、音を人に聞かせたいならそこにお金を惜しむのは3流、5流だなとか思いながら、高いギターと安いギターの差を考えました。
おそらく、材質と設計、職人の腕、調整にかける時間の違いかなと思います。
音に関しては、安いギターの奏でるかっこいいフレーズのほうが、高いギターの奏でるかっこ悪いフレーズより良いのは間違いないと思いますが、自分がそのギターを信頼しているかとか、気に入っているかとか、いい音がすると確信しているかとか、それと聞く側の好みだったり、いろんな要素があって、高い安いというのは半分くらい関係ないと思います。
材質や設計で響く響かないとか、鳴る鳴らないとかの優劣はあるでしょう。
経験を積んだ職人さんの腕というのはとても価値の高いもので、音に対する影響は材質より高いと思います。
それで何を思ったかというと、いろんな物にいえることですが、made in china とか韓国製とかを、日本製より劣ったものだというイメージがあるし、自分にも小さい時からなんとなく根付いてるもんですけど、よく考えるとあんま変わらないんじゃないかなと思いました。
設計図が違えばもちろん変わるし、細かいことを言えば気持ちや士気でも変わってくるかなと思いますが、月給20万の日本人が作ろうと、日本円にして月給5万円の外国の人が作ろうと、大人が仕事で作るものに違いはないと思います。
ギターに関して言えば、日本以外のどこかで、昼寝をした後にお酒を飲みながら作ったギターのほうがいい音がするんじゃないかと思います。
みんなわかってることを、今更気づいたのかもしれません。
トラックバック URL :
コメント (0)

song